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ユダヤの商法 世界経済を動かすを読んで 感想

結論からいうと、ザクッと商売が好きな方は1日で読み切ってしまうのではないかという文量だ。
内容は読みやすく、藤田さんの思想思考が文脈から読み取れると思う。ところどころで、
今の時代ではタブーとされる内容もいくつかあったが、当時の検閲のまま再販されたのかと思われる。


藤田デンさんの伝記は確か中田のアッチャンがテレ東の都市伝説か何かで話していた気がした。

田をデンと呼ぶことで外国人にも覚えてもらいやすかったと言う話はなかなか興味深かった。ユダヤというとドイツのヒトラーによる大虐殺が有名ですが、ユダヤ人にこんな長い歴史があるとは知りませんでした。本書の中では歴史の長さを中国とユダヤで比較している章もありましたが、世界に広まりやすいのはやはり英語で書かれているかどうかというくだりも、うなずける箇所ではあった。


最近ユダヤ人の、タルムードという本に大変関心があって時間の許す限り読んでみたいと思っています。買って損はしないと思われますが、ちょっと誇大広告っぽい匂いもするのでそのへんはユダヤの商法って事で…。


ユダヤの商法(新装版)

ユダヤの商法(新装版)

  • 作者:藤田 田
  • 発売日: 2019/04/13
  • メディア: 単行本