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レビュー 久しぶりに映画観た。イミテーション・ゲーム

たまたまホリエモンチャンネルで紹介された作品でして、数学とか戦争ものとか好きな私はちょっくらアマゾンプライムで鑑賞してみようと思ったしだいです。


やっぱりでてきたドイツ🇩🇪 暗号装置エニグマか…。主人公がこれをみたとき、美しい と言葉を発したのを見逃しませんでした。敵国製造にも関わらず、毎日おびただしい数の人間が死んでいるというのに…。美しいと。


まあ、でもそれぐらい精巧で素晴らしい暗号機械なのだから、世界を席巻した道具だって事ですよね。絶対に破られないと言われていたマシンを、自ら作ったマシンで対抗するしかないと言った主人公も凄い。実際に解読するには天文学的な数字を扱わなければいけないわけで、それをどう解いていくか腕の見せどころなわけです。


結果的に、エニグマ暗号機を解いてしまうのですが、解いた事をドイツ軍に知れてはいけないのです。ここが意外であった展開。そっか、暗号機を見破ってもそれが簡単に敵国に知られてしまうと、さらにドイツ軍が改良したりなどして解読した苦労が水の泡になってしまうのか……何たること…。


ストーリーは主人公が同性愛者だったことやその他もろもろ見どころはありますが、主人公が解読したマシンの名前を幼少期に好きだった男の子の名前というのだから、なんともユニークで興味深い。一番の人間臭い部分かもしれないな。

ではまた