タルムードの物語を子供と読んだ。
いつかやろうと思っていたタルムードの話を子供と考える。これは実際やってみると子供はどんな反応するかと結構気になっていた。
昨日娘も時間があったので二人で理解しやすいユーチューブの動画で3つの物語をみて話し合ったが、予想以上に食いついてきた。私も子供にお金の話を無意識によくしてしまう傾向があるのでいかがな物かと思ってしまうのだが、子供は素直だし質問もが鋭いものもあれば素朴なものもある。
学校ではタルムードの話なんておそらくできないだろうと思ってはいますが、生きていく中で私はかなり実践的で学ぶ価値はあると思っています。日本国内だけで仕事をして、一生を終えるのであれば、国内の学習 義務教育だけでも充分だと思いますが、今後は海外との人間と、仕事やコミュニケーションを取る機会が多くなる時代だと思うので、なおさらタルムードの価値が高まっていくのではないかと。
私は日本の義務教育のシステムはかなりすばらしいと思っていて、世界と比較してもトップスリーに入っているのではないかと思っています。無料で様々な事をバランスよく学び、集団生活も学習するわけで。肌に合わない子供達もいるかとは思いますが、そういった子達は、何かしら別の形で学習する環境が選択できるといいと思っています。
教育論はさておいて、小学5年生ともなるとごまかしもきかないお年頃なので、私もちょっと緊張する機会が増えて来ました。娘も抱えるパパさんたちはきっとこういった悩みを持ちながら過ごしているんだろなーと、ふっと綺麗な秋空をみながら思い悩んでしまいました。
