ビジネスの種 小さなものから大きな商いへ巨大化していく摩訶不思議
私は商売人です。小学生の頃から塾の先生に「商売のセンスがあるかもしれない」といわれたのをおぼろげながら覚えています。実際にサラリーマンを継続してやっていますが、体に流れる血の遺伝子なのか、 ビジネスに変換する思考回路は消えないです。持って生まれたものなのか宿命なのかわかりませんが、自分自身がお金もうけが好きなのでしょう。雇われて仕事している身分でありながら、雇われてお金をもらうありがたみを、勤続年数が長くなるにつれて消えていくのは怠慢でしかないので気をつけなければいけない。
世の中にすでに大きくなっている会社も、元をたどれば小さな発明や、小さなアイディアが根っこにあって、そこから徐々に巨大になるのは普遍的な流れなのだと思ふ。今後の未来もそれは真実だと感じる。
個人的に私が好む会社は、昆布だとかみそだとか生活密着型で、なおかつライバルに簡単にまねできないような食品だったり、製品だったりをみるとビビッーとくる。業界的にITの導入が遅れていたり、他業種の意見が入りにくい閉鎖的な職種ほど革命を起こしやすいのかもしれない。当然といえば当然だけれど業界にどっぷり入っているとあたかもそれが常識であって一番いい方法なのだと洗脳(過ち)してしまうのだろうか。恐ろしいことだ。
私は大きくしていくのが好きなので、将来の目利き部分を中心に腕を磨いている。皆様はいかがでしょうか。では