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松本紳助 哲学 レビュー 感想

私の好きなユーチューバーがオススメしていた本ですがかなり面白かった。

全体的に松ちゃんと紳助さんの深い考え方がしっかりと書かれている本でお笑いが好きな方にはたまらない内容である。


特にふたりのお笑いに対する考え方や生き方、時代の流れに応じた変化など、ただお笑い業にたずさわっているわけではなく、しっかりと羅針盤を持って動いてきた軌跡が納得できる。


松本さんの本は過去に何回が読みましたが、松本さんは島田紳助さんだけは憧れの存在であったようで、いまでも師弟関係のような松ちゃんらしからぬ低姿勢の雰囲気もあまりないのではないかと…それだけ世の中に認められ売れっ子になってしまった松ちゃんでさえも頭が上がらない、そんな存在であるのだと思う、島田紳助は…


過去のお笑い、これからのお笑いを真剣に考え、お笑い業に興味のある方は手にとってもらってもいい本であるのではないかと。

哲学 (幻冬舎よしもと文庫)

哲学 (幻冬舎よしもと文庫)